スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

大分・建築探索。

こんばんわYIAのイシウエです。
仕事で大分の方へ行っていたのですが、そこで出会った建築です。
見たかった建築が沢山あったのですが、時間の都合で二つ見学して来ました。


「大分県立中央図書館(現アートプラザ)」
 用 途:複合文化施設
 設計者:磯崎新
 竣 工:1966年

現在は、アートプラザとして使われています。
外観は、ソリッド感がある力のあるデザインです。
50年ぐらい前の建物と考えると当時はかなり個性的な造形物だと思います。
とても綺麗な状態というのもありますが、古くささは感じませんでした。


ちょうど?なのか分かりませんが、磯崎さんの展示会が行われていたので
見学してきました。ありがたいことに無料です
無料なのでたいした展示ではないのかと思っていたら、
結構な展示量で2時間近く見学することになってしまいました。

大分に行くことがありましたら、是非おすすめします。大きな模型で面白いです。


「風の丘葬斎場」
 用 途:火葬場・斎場
 設計者:槇文彦
 竣 工:1996年

それとこれを見に行きました。
この建築はどうしても見たい建築のひとつだったので…とても良かったです。
中津市に建っているのですが、大分市から結構遠いです…


大きな広場に隣接されているのですが、この広場もとてもいい感じです。
このレンガの斜めの建物は斎場になるのですが…


写真のように目地を押えていないので、とても力強いテクスチャーです。


内部は、静かな空間で斜めの壁の下部スリットから、水盤に反射した光が
ゆらゆらと天井を照らしていました…幻想的で美しい空間でした。


待合室の方は、天窓から光が入ってくる構成でとても明るい空間でした。
円弧を描く天井とコンクリートの壁から跳ね上がる階段は圧巻です。
登って見たかったのですが、なぜか立ち入り禁止になっていました…残念。

平面構成もとても上手いです…死者を弔う場として平面が流れるように計画されています。
二つの中庭があるのですが、この中庭がとても効果的に配置されています。
ベクトルの強い空間にはストーリー性の強い構成がとても建築に力を与えているように感じました。この空間を雑音なく構成するためには、ディテールの素晴らしさもあります。

いやぁ〜、ほんと良い建築でした。勉強になります。
さて、今から愛媛に移動です…明日、打合せがあるので…何時に着くのやら…


スポンサーサイト

コメント
トラックバック
この記事のトラックバックURL